Posted by ゲンat 2007年08月16日 22:08 /
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牧野元
ペルセウス座流星群が流れまくるのをイメージして、炎天下にリュックしょって一昨日出発。
目指すは電車でいける東京の避暑地、オクタマです。
もう何度も行っている奥多摩、以前は道志川が行きつけキャンプ地でしたが最近はもっぱら駅からすぐに川原に降りれる奥多摩がお気に入りです。
まずは途中の乗換駅の青梅で駅蕎麦を一杯。

ゴボウがたっぷり入ったかき揚げと、黒めのシコシコそばが素敵な天玉蕎麦420円。
駅蕎麦好きのワタクシにとって、五本の指に入る一品です。
お盆休みとあってか川原は大賑わい。なかなか立派に軽薄そうな若者軍団が、大きな蛮声張り上げつつグループで汗まみれの焼きそば炒めパーティなどしております。
バカ田大学の学生たちでしょうか。女子たちはなかなかかわいいです。ワタクシ正直少しデレました。
ワタクシは川原の一番隅の、日が当たらない場所を選んで一人黙々とテントを立ててすばやくビールとちくわで乾杯、かまどを作ったり水を汲んだりしつつ夜を待ちます。
流星群のピークは明け方なので今夜は長丁場です。
腹が一杯になるナベ物系は避け、駅前のスーパーで買ったブドウパンと丸大ハム製焼豚を腕白っぽくナイフで切り取りつつ、ジョニ赤のポケット瓶をちびりちびり。

旅気分が盛り上がってきますね、ジワジワきますね。
空は晴れ渡り、東京とは思えない程の数の星が瞬きました。
またしても終わりなき宇宙の謎がワタクシを私を包みます。
「果てが無いもの」「終わりが無いもの」
全く呆れます、なんですかね、宇宙って。イメージさえ受け付けないのです。
しかもそこにぽかんと浮かんでいるちっぽけな惑星の上で、なぜかぽかんと存在しているワタクシ。
なんだかまったく混沌です。カオスインオクタマです。
バカ田大学生たちはひとしきりバカ花火で盛り上がったらすぐに川原を引き払い、星も眺めずにテントやバンガローでトランプなんぞをしている様子。
楽しみ方を知らん奴らだねぇ。せっかくかわいい娘たちがいるのにさ。
期待したほどの流れ星は流れず、代わりに上流からなぜか素っ裸の外人が流れてきてびしょびしょでがくがく震えながら「タバコクダサイ」などといいつつワタクシの横に座り「ヒトリデダイジョブ?」「イキル、イミ、アルヨ!」などと酔っ払いのくせにシュールに語っていくなど、さすがお盆。カオスインオクタマのカオスぶりは最高潮に達します。
「いいから帰りなさい、ゴーホーム!」と外人さんを上流の仲間のところに追い返し、明け方近くまで空を見上げて粘ってからコテンと睡眠。
あくる朝も猛暑日。
昨日入念に日陰を選んでテントを張ったので汗まみれで目覚めることも無く、割と快適な睡眠でした。
チキンラーメンと熱い紅茶で朝食を済ませテントを片付けて、奥多摩散策。
多摩川も上流に来るとこんなに立派な渓流です。

全くここが東京とはね。日本って美しいよ。
安部なんぞがわざわざ騒がなくたって、日本はほんと、最初から未だに美しいのです。
奥多摩日帰り温泉でじっくり朝露天風呂を堪能して、最後は東京一の高さの杉の木がある氷川神社の境内で、いなりずし食べつつビール!フィニッシュ!

日帰りだって十分楽しく一泊キャンプはなお楽しい。
カオスとナチュラルの場所、奥多摩をご紹介いたしました。
いつか川原でオールナイトライブでもやりたいな。